top of page
設立の経緯
2011年3月
放射能汚染によって
いわき市の若い演劇人が他県に避難、
各劇団は公演不能に陥った。
市民も見通せない将来に怯え、
いわきは閉鎖的で活気のない街になっていた。
当時、劇団青年座の高木達は、
津波で被害を受けた家を修復するため、
いわき市に通っていた。
彼は、
今こそ演劇が市民に寄り添う時だと思った。
いわきの演劇人を育成し、
疲弊した市民に良質な演劇を提供する。
この2つの趣旨に賛同した地元の竹田一行とともに、
「ITPいわき演劇プロジェクト」を設立した。
bottom of page