近松門左衛門のこと知らなかったので調べてみました。
本名 杉森信盛
江戸時代を代表する浄瑠璃及び歌舞伎作者
武士の家に生まれながら20代の時、京都で評判の浄瑠璃語りの宇治嘉太夫のもとで浄瑠璃を書くようになります。
1653年〜1725年の生涯の中で約150作品を書きました。
そのうちの24作が世話物と呼ばれる町人を主人公としたもの。
今回の『女殺油地獄』はその中のひとつになるわけです。
1721年 大坂道頓堀で実際に起きた殺人事件を元に書かれ、なんと事件の約2か月後に竹本座で上演されたといいますから、この事件がどれほど衝撃的だったかということがわかりますよね。
時代は変わっても人間の営みは変わらないんだなぁ。。。
以上、プチ調べでした!
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